3日目(5月16日)セゴビア、昼食(イベリア子豚の丸焼き)
セゴビアは15世紀にはカスティーリャ王国の中心地として重要な役割りを果てしてきた所。紀元前1世紀に建造されたローマ水道橋がある。
それとともに子豚の丸焼きが名物料理で、当然昼食にそれを食した。メインの子豚の丸焼きがダイニングに運び込まれると、シェフが出てきて子豚の上に香草をまぶし、それにアルコールを注いで火を付ける。仕上げは素焼きの皿を使って人数分に切り分けた後、その素焼きの皿を床にたたきつけて割って見せるパフォーマンスが見られる。
子豚は生後15日のもので脂分が全くない肉で、若干パサパサ感がある。西洋人は日本人が(入り江に迷い込んだような)クジラやイルカを食すことを非難するが、自分たちが生後間もない子豚を殺して食べることには寛容である。それぞれ食文化に違いがあることに対してもっと理解し合うべきだと思うのだが。。。
それとともに子豚の丸焼きが名物料理で、当然昼食にそれを食した。メインの子豚の丸焼きがダイニングに運び込まれると、シェフが出てきて子豚の上に香草をまぶし、それにアルコールを注いで火を付ける。仕上げは素焼きの皿を使って人数分に切り分けた後、その素焼きの皿を床にたたきつけて割って見せるパフォーマンスが見られる。
子豚は生後15日のもので脂分が全くない肉で、若干パサパサ感がある。西洋人は日本人が(入り江に迷い込んだような)クジラやイルカを食すことを非難するが、自分たちが生後間もない子豚を殺して食べることには寛容である。それぞれ食文化に違いがあることに対してもっと理解し合うべきだと思うのだが。。。
昼食に子豚の丸焼きを食べに入ったレストラン メソン・デ・コルレド
レストランの内部
セゴビヤ名物、生後15日の子豚の丸焼き…再掲
この後、子豚の頭の前にある香草をまぶして火を付ける
ファイアーパフォーマンス 素焼きの皿で豚肉を切り分け、終わったら皿を床にたたきつけ割る
この日の昼食のメインは子豚の丸焼き、他に野菜サラダ、カスタードプリンなど
レストランの階段にあった豚のシェフの絵 町の中で見掛けた子豚のショップ
昼食の後は古い石畳の坂道を散策。水道橋のあるアソゲホ広場から細い路地を登って行くとサン・マルティン教会に出、さらに歩を進めるとカテドラル(大聖堂)のあるマヨール広場に出る。2ユーロ払ってカテドラル内部を見学した後、今度はサン・マルティン教会の裏側の道を右へ左へと抜けて行くと水道橋の上部の付け根部分に出る。1884年までは水が流れていたそうだが、現在は水道管が敷設されているとのことであった。
壁面の凹凸と強い陽射しが当たって出来た影とで造形美を醸し出している
カテドラル(大聖堂)で希望者は内部を見学
アソゲホ広場から見上げる高さ29mの水道橋
中央部にある神子を抱くマリア像 アーチの石積みは接着剤の類を使っていない
カテドラルから歩いて水道橋の左手の付け根付近に出、そこから下へ降りてきた