秋彩カナダツアー・第4日目午後 (2011年10月7日)

午後からはケベック州の州都ケベック・シティの市内観光。先ずはバスで州議会議事堂と戦場公園とを回る。戦場公園のダイヤモンド岬からはオンタリオ湖から流れて来たセント・ローレンス側が一望できる。ケベックの語源は政住民の言葉でくびれを意味し、セント・ローレンス川の川幅がケベックシティでいったん1kmまで狭まり、そこから下流は大西洋のセント・ローレンス湾に注ぎ込むまで川幅が広がって行く。

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昼食のレストランの道向かいの建物

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歩道のど真ん中に消火栓が立っている                パーキングメーター

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ケベック州の州議会議事堂

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州議会議事堂に翻るケベック州旗                 州議会議事堂正面の像

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州議会議事堂前の噴水の脇を市内観光馬車が通り過ぎて行った

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戦場公園ダイヤモンド岬から見たセント・ローレンス川の対岸

戦場広場からはバスでサン・ルイ門から世界遺産の旧市街の城壁内に入り、この日の宿泊先であるフェアモント・ル・シャトー・フロントナックという古城を模したホテルの前まで行きバスを降りた。ここからは旧市街を歩いて観光となった。
先ずはホテル前のダルム広場で世界遺産認定のモニュメントを見、画家が集うトレゾール通りを抜けてノートルダム大聖堂へ。大聖堂内部を覗いた後、ケベック発祥の地ロワイヤル広場まで急な坂道を下った。ケベック・シティは坂の多い街で旧市街の上部はアッパータウン、下部はロウワータウンと呼ばれている。ロワイヤル広場では建物の壁面全体にだまし絵が描かれた建物が人気があるようで人だかりしていた。広場の中心にはノートルダム教会もある。
ロウワータウンでいったんショッピング解散となり、ホテル前から歩き始めて2時間たった所でロウワータウンでバスに乗ってアッパータウンにあるホテルに着き、チェックインとなった。

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ダルム広場 ケベック・シティ世界遺産認定のモニュメント 右手にこの日宿泊のホテル

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ダルム広場脇のレストラン

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ダルム広場からノートルダム大聖堂に向かう路地、トレゾール通りでは絵画が売られている


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ノートルダム大聖堂向かいの市庁舎前はハロウィーンのカボチャが飾られていた

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ロウワータウンに降りて行く首折れ階段           ロワイヤル広場に降りる急坂

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ロワイヤル広場にあるだまし絵の壁画

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ケベック・シティ発祥の地ロワイヤル広場に建つ「勝利のノートルダム教会

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アッパータウンと楼をータウンを結ぶフニキュレール     フェアモント・ル・シャトー

~ つづく ~