[7日目] 52:鵜沼~51:太田~50:伏見~49:御嵩 (2011.6.10)④

太田宿の中の旧街道は枡形やらカギ形に曲がっている。宿場の中心部を過ぎ東に向かうと裕泉寺の所に上町の枡形と呼ばれるクランク状のカギ形に旧街道が曲がっている。そこを過ぎ少し行くと新町木戸門跡がある太田宿の江戸側東の外れである。

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そば屋の軒に何故か鈴がぶら下がっていた     旧(旅籠)小松屋と上町の枡形の解説板

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旧小松屋前から見た枡形 旧街道がカギ形になっている所に建つのは裕泉寺

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十六銀行 旧太田支店 明治40年建立

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天保6年の建物、旧輪島屋骨董店

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魚武の「笑顔」という詩の書かれた燈籠      新町木戸門跡の道標、太田宿江戸側出口

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木戸門前から枡形を振り返る

木戸門を出ると道中安全を祈願したさまざまな塚が集まっている前を通り、渡船場のあった木曽川の河川敷へと向かう。ここで近道をしようとしたがためにちょっと大変に思いをすることになるのだが、それは次回。。。

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太田宿の東区域                    法華経塚と飛騨追分街道の解説板

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中山道太田宿道標、御嵩伏見宿まで3里

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旧街道を辿ると木曽川の堤防に出る        馬頭観音や神明水神などの碑が立ち並ぶ

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中山道太田宿絵図、現在地は宿場から外に出て渡船場へと進む所

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船場へと向かう石畳の道の解説板、現在では石畳の道は堤防の地下に保存されている

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堤防から河川敷に下りて渡船場へと向かう

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中山道の難所「太田の渡し」の解説板

~ つづく ~