［５日目］ 58:関ヶ原～57:垂井～56:赤坂～55:美江寺～54:河渡 (2011.6.8)⑧

美江寺宿の中心美江神社の鳥居前で北に向かっていた旧街道は東に向きを変える。この日は６月初旬にもかかわらず真夏日となったが、午後４時近くになっても陽射しが強かった。神社の境内に高札場が復元されており、その前に置いてあるベンチで一休み。当初この日の予定では美江寺宿まで歩いて、樽見鉄道の美江寺駅からビジネスホテルのある大垣に出て一泊することを考えていた。まだ４時前だったのと、ここから６ｋｍちょっとの所にある河渡宿へ行けばＪＲの穂積駅に近いことをガイドブックで知り、河渡宿まで行く気に変わった。

美江神社の鳥居(15:50)

高札場跡は神社の前にあった　　　　　　　　　　　　　高札場は神社の中に復元されている

中山道美江寺宿跡の説明板

美江神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美江寺観音堂

美江寺一里塚跡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美江寺宿名所・遺跡案内図

美江寺宿の東部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次の河渡宿まで６．３ｋｍとある

当初の目的地、樽見鉄道美江寺駅付近の踏切(16:15)　　　　　　　大正天皇御野立・・の碑

美江寺宿の東はずれにある高札場、道が枡形になっている

本田代官所跡　江戸時代にこの辺りの地は幕府直轄領であった

「中山道町並」という瑞穂市教育委員会の杭が立っている

本田地蔵堂（延命地蔵）

長良川の支流である糸貫川を渡る

～　つづく　～