一日目・富士山静岡空港~インチョン空港~シェムリアップ

アンコール遺跡への旅、一日目は移動だけである。
家から車で30分の富士山静岡空港から海外に行くのは2度目である。前回は2009年8月のソウル4日間の旅で大韓航空を使ったが、今回も同じく大韓航空である。
空港でぶらついていたら偶然同じ町内に住む、会社の先輩のSご夫妻とばったり。静岡空港ができてから何度もソウルへ買い物ツアーに出かけているのだとか。航空会社はアシアナなので、僕よりも1時間遅い出発である。
静岡からインチョン空港までは約2時間。半分くらいの乗機率でゆったりとしていた。

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ターミナルビル近くに駐車できた            大韓航空のチェックインカウンター

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近くの幼稚園児が見学に来ていた                  大韓航空KE780便

インチョン空港では3時間待ち。乗り換えコンコースやスケジュールボードなどは日本語表記も多くわかりやすい。また日本人が利用する第3国向けの便の案内なども日本語のアナウンスもされていて間違えようがないくらいの気配りである。
ただ、飲食店や免税店が多いのだが、トランジットの数時間のために当面使う当てのない韓国ウォンにまで両替するのがためらわれ、3時間を無為に過ごしてしまった。

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インチョン空港に着いたKE780便

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乗り換えコンコースには日本語表記も多くわかりやすい

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出発便のスケジュールも日本語の画面が出てくる

インチョンからカンボジアシェムリアップ空港までは韓国人ツアーの人たちが多く、完全にアウェーの雰囲気。特に通路側の僕の席は両方を韓国人のグループにはさまれてしまい、、言葉だけでなく身振り手振りのたびに肘や体全体で小突かれムッとした6時間をすごした。
それでも韓国人のCAは日本語にも堪能な方が多く、食事や飲み物、入国書類の案内などまったく会話に困ることはなかった。去年あたり出張で度々乗った中国○方航空のCAなど爪の垢でも煎じて飲むべきである。

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インチョン空港で待機しているKE663便    シェムリアップ空港に着いたKE663便

21時定刻どおりにシェムリアップ空港に到着し入国審査の後、出迎えのHI○の現地係員に名前を告げ、日本各地からインチョン経由の同じ便に乗り合わせたのは13名。泊まるホテルのグレードが2種類でスタンダードクラスのロイヤルクラウンホテルにはその内9人がチェックインした。

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シェムリアップ国際空港

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空港でHI○の係員がピックアップ         ロイヤルクラウンホテルにチェックイン

~ つづく ~