[その21] 20:丸子~21:岡部~22藤枝 (2010.10.23)③
この日は歩こう会のような催し物があるようで、宇津ノ谷の集落に入る分岐に静岡市の職員が待避していた。それと共に道筋には所々にボランティアの説明員が立っていた。
秀吉が北条攻めをした帰りに立ち寄り羽織を残して行った「お羽織屋」にはその羽織が残っていて拝観料を払って建物のなかに入れば見れるとのこと。ここはパスし先を急ぐ。店の外には名物の十団子など飲食する人で賑わっていた。
秀吉が北条攻めをした帰りに立ち寄り羽織を残して行った「お羽織屋」にはその羽織が残っていて拝観料を払って建物のなかに入れば見れるとのこと。ここはパスし先を急ぐ。店の外には名物の十団子など飲食する人で賑わっていた。
「お羽織屋」には小田原攻めの帰りに秀吉から賜った羽織が残されている(10:40)
秀吉公お羽織の由来 この石段を登ると宇津ノ谷峠への山道が始まる
集落を抜けると左手に明治のトンネルを通って岡部方面に進む道と、右手からすぐ山の中に入って峠を越えて行く道とに分かれるが、今回は当然峠越えの道を選択。途中眼下に宇津ノ谷の集落を見下ろせる所を通過した。
左に曲がると明治のトンネル、右が旧街道の峠道 明治の道と宇津ノ谷峠の案内マップ
ここから旧街道の峠に続く道になる
二つ並んだ石碑には花が手向けられていた
この辺りは九十九折れの道が続く
ちょっと道を外れ40m登った所に「お弘法さん」がある 「お弘法さん」の祠
宇津ノ谷の集落の説明 宇津ノ谷の集落の屋根
宇津ノ谷は山に囲まれたわずかな戸数の集落である(10:55)
~つづく~