[その19] 16:由比~17:興津~18:江尻 (2010.9.11)⑤
旧街道を歩く時には現在の国道一号線とは違って一本裏通りを歩くことになるから、時には数時間食事処やコンビニにぶつからないこともある、ということを数々の失敗を経てようやく悟った。この日の朝駅近くのコンビニに立ち寄り菓子パンとお茶のペットボトルを買った。
まさに薩垂峠の登りは西倉沢の集落を離れてから薩垂峠の展望台駐車場までそう行ったところにはただの一つも出くわさなかった。
展望台駐車場に着いたのが12時ちょっと前だったので、ペットボトルのお茶で渇いた喉を潤しながら持ってきた菓子パンを食べた。
薩垂峠から興津へ向かう下り坂は、東海自然歩道として整備されていて非常に歩きやすかった。途中見晴らし台があり、その上から撮った写真が旅行雑誌やガイド本に良く掲載されているものである。ただこの日は数日前の台風がもたらした雨による水分が猛暑によって蒸気となり雲が発生し富士山の雄姿を隠していた。
まさに薩垂峠の登りは西倉沢の集落を離れてから薩垂峠の展望台駐車場までそう行ったところにはただの一つも出くわさなかった。
展望台駐車場に着いたのが12時ちょっと前だったので、ペットボトルのお茶で渇いた喉を潤しながら持ってきた菓子パンを食べた。
薩垂峠から興津へ向かう下り坂は、東海自然歩道として整備されていて非常に歩きやすかった。途中見晴らし台があり、その上から撮った写真が旅行雑誌やガイド本に良く掲載されているものである。ただこの日は数日前の台風がもたらした雨による水分が猛暑によって蒸気となり雲が発生し富士山の雄姿を隠していた。
ここから興津に向かって下って行く 途中見晴らし台がある
見晴らし台からの写真が薩垂峠の観光案内に使用されることが多い
薩垂峠の説明板
国道一号線(下道)は海岸線を通って興津へと続く
牛房坂の道標 四阿がある(12:10)
~つづく~