弾丸トラベラーⅡ_3日目・帰路

4月20日(3日目)は出張先で朝8時半から昼まで会議の後、先方が昼食を食べて行けというのを振り切り、会社の車で広州空港まで送ってもらった。
14:30発のフライトに対して12:50くらいには空港に着いたのだが、ここから何が何やらわからぬままに、広州を後にし経由地の上海に向かうはめになった。
先ずは所定のチェックインカウンターに行くと、上海行きの便は飛ばないかも知らないと言われ、別の苦情カウンターみたいな所に回される。そこは若干混み合っていたがほどなくしてカウンターにいる人にeチケットとパスポートを渡して問い合わせる。すると係員は端末を操作して僕たちのフライト情報をプリントアウトした後で、席を立ち後ろに着いて来いと言う。
空港内の別の所に行くようで、僕が「Where are we going?」と聞くと「indoor」と言ったのか「indonesia」と言ったのか聞き取れないうちに離れた所のカウンターに連れて行ってくれた。インドネシアに飛んでからトランジットで日本に送ってくれる???
連れて行かれたカウンターでは少し日本語を使える女性が対応してくれたのだが、なおも事態が飲め込めないでいる僕たちに名古屋行きのチケットを渡し、タコマーク入りのシールを胸に貼るように指示され、近くにまとまっている中国人の団体ツアーの人たちがいる所で待てという。
15分ほどしたら女性の案内人が来て、手荷物検査場に連れて行ってくれた。同僚は結局バッゲージを預けることもできずにそのままずっと持ち運ぶことになってしまった。手荷物検査が済んだら、今度は空港の裏道みたいに所をグルグル回ってA3ゲートまで行った。この間土産を買おうにもお店の近くを通らなかったし、ゲートまで来てようやくトイレに行くことができた。当然昼食はなしである。

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空港の裏通路を伝って出発ゲートへ

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広州空港A3ゲートからバスに乗り飛行機へ

A3ゲートからはバスで飛行機が駐機してある所まで行き飛行機に乗り込む。指定された23B,Cの席に座っているとスチュワーデスがやって来て前のコンフォタブルな席に移ってくれとのこと。13列目に連れていかれたら、そこは羽根の付け根付近の非常口席。確かに席の間隔が広くゆったりしていた。出発は約1時間遅れであった。

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機内食はポーク&ヌードルを選択        機内紙には中国民航のものが混じり込んでいた

上海に着いたら、来た時と同じく乗換用の手書きの搭乗券を渡され、さらに胸にシールをもう1枚追加となり、例によって空港内引き回しの刑に???
来た時とは違って出国手続きと手荷物検査の二つだけだったが、終わって一般の人と同じ免税品店のあるところに出たまでは良いが、搭乗券に書かれている搭乗時間まであと10分足らず。
ショッピングかトイレか迷った挙句、先々のことを考えてトイレに。。。搭乗ゲートに着いたと同時に機内への乗り込み開始のアナウンスがあった。結局、上海でも土産が買えなかった。

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広州空港で付けられたタコの絵のシール     上海に着いたらもう一枚シールを付けられた

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往路の時と同じく上海空港で引き回しの刑にあった

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D58ゲートでは早くも搭乗が始まっていたて

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CZ379便の機材

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夕食はポーク・ライスを選択

広州の出発は1時間ほど遅れたものの、上海で後れは取り戻し、日本到着は通常の時間に戻っていた
この時間もう新幹線がないので、予定通り掛川まで遠鉄バスe-WINGで帰った。掛川IC駐車場の終点には24:25に着いた。

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遠鉄バス・e-WINGの内部