弾丸トラベラー・3月3日

1泊2日の中国出張初日。ドイツ系合弁会社の日本側親会社の方が、もう一方のドイツ側親会社の中国・佛山(Foshan)にある中国工場のご視察に行かれることになり、僕がサポート役で同行することになったのだが、親会社の方が搭乗される成田9:45発の便に乗るには成田に前泊が必要なため、僕だけが中部空港発の便で出掛けることになった。
掛川朝6:20の新幹線で名古屋に行き名鉄に乗り換えて中部空港に着いたのが8:15。9:50発の便には十分過ぎるほどの時間があった。
通常中国の出張には料金の安い中国南方航空を利用し直行便のある関西空港化成田空港まで行くのだが、今回は親会社の方のご都合を優先させるためJAL便である。それも急な出張であったため格安チケットが取れず、ノーマルなエコノミーチケットであった。そのためチェックイン後にビジネス用のラウンジを使用できた。ラッキー!

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9:50発JL661便広州行

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ラウンジにて飲み物と軽食のサービスがあった

空の旅は概ね快適だったのだが、昼食の時に若干揺れが来たため僕の座った一列だけサーブが遅くなった。でも揺れる前に配られた人は飲み物のコップが揺れてヒヤヒヤものであったので遅くなって幸いであった。
広州まで約4時間半、各座席にモニタが付いていてプログラムを自由に選ぶことができるので、僕は「2010」という地球の滅亡危機のSFを見て過ごした。


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各席にモニタ画面がありプログラムを自由に選べる

広州空港には、僕の乗った便は10分以上早く到着したが、成田から来る親会社の方は30分以上遅れ、元々40分の待ち時間が1時間半にもなってしまった。

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広州空港には10分以上も早く到着した

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一方成田便は遅れ、到着ゲートでたっぷり待たされた。

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迎えの会社の車で佛山に向かう

この日は16時過ぎから19時まで視察を行い、その後会社近くのレストランで夕食の後、21時にホテルに着いた。
ホテルは五つ星のSwissôtel Foshanで、僕の部屋は49階。眼下の街の明かりを見ながらゆったりとバスに浸かることができた。

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食べる前に箸と食器を熱湯消毒

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レストランは中庭の席であった

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レストラン中庭の別方面

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料理は醤油ベースの広東料理です

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カシュナッツとインゲンを炒めたもの

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エビの揚げものです

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五つ星ホテルのキングサイズベッド

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49階からの夜景                  夜景を見下ろしながらバスに浸かる