[その6] 34:吉田宿~35:御油~36:赤坂~37:藤川 (2009.3.29) ①

今年はスギ花粉の季節が例年より早く始まり、外を出歩くのが困難な完全引き籠もり状態となってしまった。2月には夏日を記録した今年、「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざとは裏腹に、かといって単純に「花冷え」とも言えないような寒気に覆われている。でもここのところ寒さのせいなのか花粉の飛散も少ないようなので、2ヶ月ぶりに東海道を歩くことにした。
前回最後のポイント豊橋の「松葉公園」が今回のスタートとなる。

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豊橋駅(8:40)                    回最後のポイント松葉公園にある道標(8:55)

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豊橋市内は旧東海道の道標が整備されている      豊橋市のマンホールの蓋は吉田城と手筒花火

豊橋の地名の由来は、城の裏手を流れる豊川に架かる「とよはし」だとのことである。東海道は「とよはし」を渡って左に川沿いに進む。
旧東海道は、現在の国道1号線とずっと平行に進む。車の流れもさほど多くはなくまあ歩きやすい。

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豊橋を渡る(9:05)                            吉田城址・市役所方面

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旧街道を北西に進む                             豊橋の境界(9:25)

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街道沿いの桜の花がようやく開き始めた                  ピンクが鮮やかな芝桜

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小坂井街に入って歩道がなくなった                橋も狭いので注意が必要(9:40)

~つづく~