鹿児島旅行1日目・霧島(2月2日)

先日の説明のとおり、休暇の消化ということで2月2日~4日の日程で鹿児島県を訪れた。鹿児島へ行くのは初めてである。
掛川から遠鉄高速バス”e-wing”で中部空港まで行き、そこからANAで鹿児島空港まで飛んだ。
最近はチケットレスで、インターネット予約で席を指定し、保安検査場と搭乗口でマイレージカードを機械にかざすだけで飛行機に乗ることが出来るようになっている。
鹿児島での3日間はレンタカーを予約しておいた。

空港に着いてレンタカー会社の送迎バスに乗り、空港から道を隔てたところにあるニッポンレンタカーの事務所に行って、車を借りる手続きをし一通りの説明の後、いよいよ出発である。
この日は空港から近い霧島を散策しようと、インターネットを使い「ホテル霧島キャッスル」を予約しておいた。
あいにくの雨の中、先ずは霧島神宮に参拝。その後高千穂河原に行き霧島神宮古宮址から「天孫降臨の地」すなわち大和の国の発祥の地である高千穂の峰を拝んだ。
次いで霧島スカイラインを西に向かい、宮崎との県境を越えた所にあるえびの高原まで行き韓国岳(からくにだけ)を眺めた。このあたりでは野生化した鹿が観光客からもらえる餌目当てに道路に出没していて注意が必要である。
ここから温泉ホテルの多い丸尾に向かう途中、完全に霧に包まれてしまった。お目当ての丸尾の滝も、霧で霞んでいるのか滝壺からの湯気で霞んでいるかもわからない状態であった。
霧が濃くなったのを潮時に観光を早めに切り上げ、「ホテル霧島キャッスル」にチェックインし温泉に浸かった。
夕食は、黒豚のしゃぶしゃぶやいのかも(猪鴨)鍋、網焼き、山菜釜飯をはじめ、とても食べきれないほどの量であった。

イメージ 1
霧島神宮大鳥居

イメージ 2
霧島神宮本殿

イメージ 3
高千穂河原の古宮址から高千穂の峰を仰ぐ

イメージ 4
韓国岳(からくにだけ)

イメージ 5
バスの前に鹿が出現

イメージ 6
霧で霞む丸尾の滝

イメージ 7
ホテル霧島キャッスルの玄関

イメージ 8
夕食は食べきれないほどの量(2人前)