長野市

長野市内でのマンホールの蓋を見たのは松代城址の駐車場付近。リンゴがたくさん並んでいる図柄でSEWERAGE(下水の意味)の文字が入っている。カラー版は真っ赤なリンゴが並んだ内側に市の花であるリンゴの白い花がデザインされているらしいが僕が見たのは白黒版だったために、可愛さが半減。

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外側に真っ赤なリンゴが並んでいてその内側に白いリンゴの花がデザインされているマンホールの蓋

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中央の纏の上部に長野市の市章が入った消火栓の蓋

長野県小諸市

長野県内のマンホールの蓋については中山道・小間切れ六十九次を歩いていた頃マンホールの蓋についてもリアルタイムで木曽郡大桑村から下諏訪町軽井沢町などをアップしていた。今回は6年ぶりの紹介になる。
浅間山を背景に小諸城址懐古園の「三の門」を描き、周りを市の花「コモロスミレ」と市の木「ウメ」で彩ったデザインです。

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長野県小諸市のカラー版汚水マンホールの蓋

山形県鶴岡市

2018年10月に出羽三山を訪れ、由良温泉のホテル八乙女で一泊した時にホテル前の道で一枚撮影した。
由良地区の名勝である白山島をデザインしている。

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由良地区の漁業集落排水のマンホールの蓋

鶴岡市のマンホールの蓋は旧・羽黒町鶴岡市に吸収する形で併合される前に、鶴岡市の下水道の事業紹介のホームページで各地域ごとのマンホールデザインが紹介されている。こちらをご覧ください。

山形県鶴岡市(旧・羽黒町)

2018年10月に行った時に羽黒山の駐車場(旧羽黒町手向(とうげ)) で撮った下水道マンホールの蓋。
羽黒町の町章を中心にして町の花ミズバショウがデザインされている。

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カラー版の下水道マンホールの蓋

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白黒版の特定環境保全公共下水道の蓋

山形県天童市

2008年10月に行った時に泊まった、ホテル王将の前にあった汚水マンホールの蓋。
天童市といえばなんといっても将棋の駒の産地。将棋の他に市の木モミジをあしらってある。

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将棋の駒と市の木モミジをあしらった汚水マンホールの蓋

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白黒版のカラーの蓋

山形市

2008年10月に行った山形市山寺、立石寺の門前の土産物店の脇にあったマンホールの蓋。
中央に市の花ベニバナ。その周りに市の木ナナカマド。上に市章。
この時の旅行では山寺以外に行かなかったので、この写真一枚だけ。

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市章とベニバナ、ナナカマドをあしらった汚水マンホールの蓋

ちびまる子のマンホールの蓋を求めて清水へ (2018.12.13)

昨年脳梗塞を発症して以降、自分自身出かける機会が減っていて、日頃のことをBLOGにつけることも怠っている。

最近住んでいる地区の静岡放送のテレビの夕方の情報番組で、今年さくらももこさんが亡くなって彼女の人気アニメ「ちびまる子」のマンホールの蓋が静岡市に設置されて話題になっていた。
そこでインターネットでちびまる子ちゃんのマンホール蓋を検索して、静岡のセノバ(新静岡駅)前と清水駅の江尻口に設置してあることを調べ、このブログの書庫にはマンホール蓋東海道・小間切れ五十三次という書庫があるのだからこれは是非ともいってブログの記事にしなければと思った。

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セノバの店舗前にあった、ちびまる子のマンホール蓋

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最近替えたスマホの写真は写りがよくないのだが自身のブログ更新用に一枚撮影

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新静岡駅のホームで静岡鉄道に乗り込む

旧東海道の江尻宿から丸子宿を歩いた時には江尻の追分で早朝のスタートで名物の追分羊羹の開店前だったので、羊羹を買わずに通り過ぎたことがずっと心残りであったのをふと思い出した。
そこで静岡鉄道の狐ヶ崎駅で降りて旧東海道を江尻宿に向かってを歩いていけば追分羊羹の店の前を通るということをなんとなく覚えていた。
というのも興津宿から江尻宿を歩いた日には、江尻宿で稚児橋を渡って船高札場まで行き京側の木戸跡で終わりにして、桜橋から静岡鉄道に乗って草薙駅でJRに乗り換えて掛川まで戻ったことをこちらもなんとなく覚えていたからである。
脳梗塞で過去の記憶がごっちゃ混ぜになっている今は、スマホでブログの過去記録をたどったり同行してくれている妻の手助けで歩くことで心細いながらも何とか過去の記憶を手繰り寄せられるのが唯一の道であるからである。

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新静岡駅狐ヶ崎駅の出口

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江尻宿と府中宿をつなぐ旧東海道にあった元追分の道標

元追分の道標を過ぎて間違いなく旧東海道を歩いているのを確認できたので、道行く人にこの先に追分羊羹の店があるかを尋ねたらたまたま昔からこのあたりに住んでいる人のようで、「ええありますよ。このまま左の道を先へと行って右側にありますよ。」と親切に教えてくれた。
それで追分のJR東海道線と静岡鉄道が並行する踏切を渡ってしばらく行くと追分羊羹の店に出たので、心に引っかかっていた昔ながらの追分羊羹を買い求めた。

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追分羊羹の店に入り昔ながらの羊羹を買い求めた

次に道行く人にこの先に稚児橋はあるかを尋ねると、この先の交差点を左斜め前方向に進めと答えが返ってきた。

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江尻宿の魚町稲荷神社

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稚児橋のふもと

稚児橋を渡って江尻宿に入ったのを確認できてので清水銀座商店街に古くからある富士屋喫茶でコーヒータイムとした。

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洋菓子喫茶の富士屋でコーヒータイム

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コーヒーと店の中で切り売りしていたロールケーキ

富士屋を出てさらに江尻宿の清水銀座商店街を抜けてJR清水駅江尻口に着いた。

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清水銀座商店街を抜けて清水駅江尻口に到着

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江尻口のバス停前でちびまる子のマンホールの蓋を撮影する人

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JR清水駅江尻口にあった、ちびまる子のマンホール蓋

家に戻ってからこの日の夕方のニュースで見たのだが、この日は清水の観光協会の窓口でちびまる子のマンホールカードが配布されていたようで、そうと分かっていれば自分も並んでもらったのにと後悔したのだが、後の祭り。。。
翌日の新聞にはちびまる子のマンホールカードがネットオークションで20,000円で取引されているとあった?????