先月末の電力量のメーターが異常だった (2018.12.31)

このブログの書庫の「太陽光発電」書庫で最初のページは2005年8月に登場するがその中で電力量の検針メーターが2個付いていて、一つは電力会社からの供給電力量で、もう一つは太陽光での発電電力から自宅で使い切りなかった電力量を電力会社に買い取ってもらった「買電」電力量を示していた。
2年前の2月にスマートメーターに変更されて、それ以降もその日を起点として一つのメーターで電力会社からの供給量と電力会社の買電量が一つのメーターで測れるようになった。
電力会社での検針日にどこでどうやって測定しているのかわからないが(家まで検針員がやってきたのを見たことがない)その日に測定した電力会社でのデーターをもとに使用した電気料金と、電力会社で買い取った電気料金の通知が郵送で送られてくるようになった。
電力会社での検針日は毎月8日か9日なのだが、僕自身は太陽光発電を設置した月から毎月末日に目視でメーターを見てデーターを記録してきた。これは太陽光発電を設置した当初は当時の通産省にデーターを提出するのを義務付けられていたので、それ以降もずっとエクセルでデーターを入力し続けてきたのだが、いつの間にか日課になっていた。
そして2005年8月にブログを始めてからも習慣にし続けてきたのである。
ところが2011年の東日本大震災以降、余剰電力量を供給電力料金よりも高く買い取ってくれることになり、その高い料金で買い取ってくれるのも2019年の末には終わってしまうのだが、その間に電力の自由化でカテエネという機能が発達し、何かと面倒なことになっている。
そして12月末の自己検針の日に、スマートメーターのデーターがおかしくなってしまったためにブログアップができなかった。
太陽光発電の機器の発電量に比べ、電力会社の買い取り電力量のほうが大きくなるという逆転現象が起きてしまったのだ。
これまで記録してきたデーターが使い物にならなくなってしまい、困惑しているのである。

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2008年にそれまでのアナログ式のメーターにがスマートメーターに代わった

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電力会社の買い取りメーターが出ている

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一つのメーターで電力会社の供給量を示している