長野県五名城ツアーの旅行記・1日目の1 (2018.11.2)
妻と一緒に国内ツアーに参加してきた。猫を飼い始めてから2年半ほどになるが、二人揃って家を空けて一晩留守にするのは、9月初旬に妻の実家に帰省した時に続き2度目である。これまでは国内でも国外でもに妻に留守番を頼んで出かけていたのである。
もっとも日帰りであっても妻と一緒に出掛けるのは、墓参りで辻堂に行くくらいが関の山で、遊びに行ったのは9月に東京スカイツリーに出掛けたくらいなので、本当に久しぶりのことである。
先月出羽三山ゆったり旅3日間というツアーに出掛けた時も、脳梗塞での手足の衰えを心配した妻に対して猫のお守りを口実に、一人で参加したのでその埋め合わせの気持ちで、一泊だけのツアーを選択した。
もっとも日帰りであっても妻と一緒に出掛けるのは、墓参りで辻堂に行くくらいが関の山で、遊びに行ったのは9月に東京スカイツリーに出掛けたくらいなので、本当に久しぶりのことである。
先月出羽三山ゆったり旅3日間というツアーに出掛けた時も、脳梗塞での手足の衰えを心配した妻に対して猫のお守りを口実に、一人で参加したのでその埋め合わせの気持ちで、一泊だけのツアーを選択した。
11月2日からのツアーは静岡駅まで行って9時30分集合、9時41分静岡駅始発の富士駅から身延線に入る特急「ワイドビューふじかわ」3号で終点の甲府駅まで団体切符で行くツアーの設定である。
添乗員の話では静岡から参加する人の他に、途中から清水、富士(富士以東の参加者も含む)、富士宮から合流してくる参加者もいて、添乗員以外28名ということであった。
添乗員の話では静岡から参加する人の他に、途中から清水、富士(富士以東の参加者も含む)、富士宮から合流してくる参加者もいて、添乗員以外28名ということであった。
「ワイドビューふじかわ」は静岡駅では富士方面に向かい、3号車を先頭に2・1号車の順に進み、富士駅を過ぎると進行方向が逆に1号車が先頭になり2・3号車になる。いわゆるスイッチバックである。
当日は快晴に恵まれて車窓から強い日差しが入ってきて、窓のカーテンを閉めると景色が見えなくなってしまうといううれしくない誤算もあった。
当日は快晴に恵まれて車窓から強い日差しが入ってきて、窓のカーテンを閉めると景色が見えなくなってしまうといううれしくない誤算もあった。
「信州五名城巡り」の旅行参加者募集のチラシ
「ワイドビューふじかわ」は富士駅を出て富士宮を過ぎると、山梨県に入り内船、身延、下部温泉、甲斐岩間、市川大門、東花輪、南甲府の順に停車し、終点の甲府駅に到着した。
甲府駅からは富士急のバスに乗り込み、最初の目的地である小諸城址・懐古園を目指す。バスが走りだすとすぐにヨシノ添乗員からイシカワ運転手の紹介があり(このバスにはバスガイドは同乗しない)、早速昼食のお弁当が配られたがいつもとは違って狭い車中の食事で写真に撮るのを忘れてしまった。
甲府駅北口を出た後バスは二葉SAのスマートICから中央道に乗り、須玉ICで降りて国道141号線(佐久甲州街道)で野辺山のドライブイン・菊本で一回目のトイレ休憩となった。
甲府駅からは富士急のバスに乗り込み、最初の目的地である小諸城址・懐古園を目指す。バスが走りだすとすぐにヨシノ添乗員からイシカワ運転手の紹介があり(このバスにはバスガイドは同乗しない)、早速昼食のお弁当が配られたがいつもとは違って狭い車中の食事で写真に撮るのを忘れてしまった。
甲府駅北口を出た後バスは二葉SAのスマートICから中央道に乗り、須玉ICで降りて国道141号線(佐久甲州街道)で野辺山のドライブイン・菊本で一回目のトイレ休憩となった。
三の門の改札を通って右手に紅葉真っ盛りの園内を進んだ
黒門橋を渡ってさらに奥へと進む
見事な紅葉を陽の光で透かして見上げる
紅葉は限りなく続いている
藤村と小諸のかかわりの説明版
菊の大輪
=つづく=