JR東海さわやかウォーキング・島田駅 (2017.5.27)

JRさわやかウォーキングの中で旧東海道の川越遺跡として有名な島田駅のコースは毎年何回かは企画されており、これまでに何回も参加している。
島田市の中でもバラの丘公園に関してのコースは2014年5月の会で参加したことなどある。また木製の有料橋として世界一長い蓬莱橋も、住んでいる小学校区の生涯学習センター保健体育部主催のウォーキングに参加した他、2015年1月のJRさわやかウォーキングに参加した。
今回は今が真っ盛りの「バラ」と「蓬莱橋」の両方に行くコースで、歩行距離も島田市内を散策するロングコースである。

イメージ 1
掛川駅から東へ3駅のJR東海道本線島田駅で下車

イメージ 2
改札を出た所のウォーキングコースの受付でこの日のマップを貰う

イメージ 3
この日のウォーキングマップ

イメージ 4
島田駅北口を出発

イメージ 5
旧東海道との交差点は歩車分離式になっている

イメージ 6
駅から北へ700mのところにある島田市役所

イメージ 7
駅から1.5kmの国道一号線の陸橋を渡って西方向を見る

イメージ 8
前日まで降った雨で水の量が多くなっている伊太谷川を渡る

イメージ 9
国道一号線の島田バイパスの下をくぐる

イメージ 10
島田市バラの丘公園に出る

イメージ 11
この日は通常300円の入園料が団体割引で240円であった

イメージ 12
陽射しが強く朝咲いたばかりの花も少ししおれ気味であった

イメージ 13
前来た時にはこのスタンドで一番人気の「ばらジャムソフト」を食べた

バラの丘公園を出てからは、国道一号線の島田バイパス野田ICのガードをくぐり、県道217号線沿いの鵜田寺に立ち寄り、さらに県道381号線を通って御仮屋交差点まだの旧国道一号線を歩き、御仮屋交差点で右折して踏切を渡り、島田大橋で大井川を渡り切って中條金之助景昭像までの約6kmを1時間半ほどで歩き通した。

イメージ 14
帰りは先程より東側のバイパスの野田ICのガードをくぐった

イメージ 15
途中島田最古の野田薬師とされる鵜田寺に立ち寄る

イメージ 16
境内には南無大師遍照金剛と銘のある薬師如来大師の像が立っていた

イメージ 17
御仮屋西の交差点を直進

イメージ 18
東海道線御仮屋の踏切を渡る

イメージ 19
そのまま直進し、島田大橋を渡る

イメージ 20
上流を臨むと木製最長の蓬莱橋が架かっている

イメージ 21
下流方向を眺めると前日の雨に流されクリアになった富士山が見えていた

イメージ 22
大井川を渡り切り、坂道を登っていくと敬満神社手前で、右折の案内が出ていた

イメージ 23
茶畑から下を覗くと今渡ってきた島田大橋からの登り坂が見えていた

イメージ 24
15代将軍徳川慶喜警護の精鋭隊隊長として仕え、牧之原開墾の指導に当たった中條金之助景昭像

イメージ 25
中條金之助景昭像の足元に牧之原の茶畑が広がる

イメージ 26
中條金之助景昭像から蓬莱橋に下って行く路の傍らに蓬莱七福神がある

イメージ 27
途中、林の中に赤い橋が架かっている

イメージ 28
「蓬」と「莱」の文字の意味

イメージ 29
七福神+1

坂道に並んでいる順に写真左上から「布袋尊天」「寿老神尊天」「福禄寿尊天」「辨財尊天」、さらに写真の下段左から「毘沙門尊天」「大黒尊天」「恵比寿尊天」の順に七福神が並び、+1として右下に「蓬莱吉祥天女」が加わっている。
坂道の七福神を通り過ぎると蓬莱橋の上に出た。この日蓬莱橋の島田側部分ではぼんぼり祭りが開かれていて、夜間になると灯がともり幻想的な雰囲気の中での涼しい夜風にあたることも乙だと思われた。

イメージ 30
有料の世界一長い木橋でギネス認定されている蓬莱橋

イメージ 31
昔から時代劇の撮影が行われている蓬莱橋の上を歩く

イメージ 32
川の上流を臨むと粟ヶ岳の「茶」の文字が見える

イメージ 33
前方の島田側ではぼんぼり祭りが開かれていた

イメージ 34
河原にはピンクの小さな花が咲いていた

イメージ 35
下流側を臨むと遠く富士山が浮かんでいた

イメージ 36
季節の花や言葉が添えられたぼんぼりが並ぶ

イメージ 37
島田側の特設ステージではバンド演奏も行われていた

島田側の橋詰で蓬莱橋のメンテナス費に充てられる渡橋料金を払い島田市街へ。駅近くの帯町が終着点なのだが、地元の人々には名高いところなのだが途中の道しるべが貧弱で、迷っている人たちも多くいた。
帯町にある蕎麦屋に立ち寄って穴子天重と蕎麦のセットを食べたのだが、穴子天重の蕎麦付きの値段がびっくりするほど安いわりにボリュウムがあって、腹いっぱいになってしまった。ちなみに穴子はどこの産か聞いたのだが蒲原辺りで水揚げされたものとのことだった。

イメージ 38
蓬莱橋を渡り切りゴールを目指す

イメージ 39
JR東海道本線のガードをくぐる

イメージ 40
帯町の終点近くを左折

イメージ 41
帯町の中ほどにある、そば処岩井屋で昼食

イメージ 42
穴子天重と蕎麦のセットのボリュウムにびっくり

イメージ 43
出発地点の島田駅がゴール

イメージ 44
さわやかウォーキングゴール受付でスタンプを貰う