函館・１日目 (2017.4.25) - OSAMU1950のブログ

海外旅行も数多く出かけていると、ＡＮＡやらＪＡＬやらといったマイレージが溜ってくる。昨年の４月にはＪＡＬのマイレージを使って、ヨーロッパ一人旅に出かけたし、昨年１２月にはＡＮＡのマイレージを使って妻と大分・宮崎の旅にも出かけた。
先日もＡＮＡのマイレージが４月中に２２８マイル失効するという通知がメールできたので、その前にどこかに行こうと思いつき、どうせならば昨年３月に開通した北海道新幹線に乗って函館まで行ってみようと思った。
これまでに北海道へは６回ほど行ったことがあるのだが、一番最初は１９７４年５月に上野から夜行列車で青森まで行き、青函連絡船に乗って函館まで行った時である。その後登別や札幌に行って、帰りは人生で初めて飛行機に乗ったのだが、スチュワーデスがカートごと吹っ飛ぶほどの大荒れでの、飛行機って恐ろしいものだと思ったものである。
今回行く函館は、その時に五稜郭と函館山からの夜景を見て、湯の川温泉で１泊したことがアルバムが残っている。それぐらい遠い昔の出来事である。
今ではＢＬＯＧに旅行記を残しているので、２０１１年３月の流氷ツアーや、２０１３年１０月の旭川動物園などと簡単に振り返って見れる。
函館での宿泊も楽天カードのポイントがかなり溜っているでそれを使うことにした。

４月２０日掛川駅に掛川から函館までの新幹線チケットを取りに行き、いよいよ３泊の小旅行のスタートである。

４月２０日、掛川→函館のチケットを取りに行った

４月２５日掛川駅１０時０５分発のこだまに乗車

ＧＷ前の晴天の日、新幹線もくっきり見えていた

１１時４７分東京駅に到着し、東北新幹線の１３番線ホームに行き、１２時２０分発の「はやぶさ１９号」に乗り換えた。その時に駅の売店で、化学反応で温められる「あったか牛焼肉弁当」を買って乗った。

東北新幹線ホームの向こう側に東海道新幹線の車体が見えている

１２時０３分１３番線ホームに「はやぶさ」の緑の車体が入線

北海道新幹線の流れるようなフォルム

入線後、車内整備が済んで乗車可能に

１２時２０分　新函館北斗行き「はやぶさ１９号」が発車

「あったか牛焼肉弁当」のひもを引っ張って加熱して食べ始める

１２時４０分、都心を出て大宮手前

１３時５０分、仙台手前

１４時３１分、盛岡手前

１５時、車内販売でバニラアイスを買って食べた　ガッチガッチに凍っていた

１５時０４分、隣の席の外国人ビジネスマンが八戸駅で下車した

１５時２７分、新青森駅手前

１５時２９分、新青森駅停車

１５時３１分、新青森駅発車

１５時４５分、そろそろ青函海底トンネルに入る頃

青森県東津軽郡三厩から約３０分間、海底トンネルに入る

１６時１３分、青函トンネルを抜けて北海道松前郡福島町に入る

１６時２１分、木古内駅付近は雨　道南地区は２５日の天気予報は雨だった

北海道で最初の駅、木古内駅に停車

右手に津軽海峡が広がっていた

１６時３３分、定刻通り新函館北斗駅に到着

新函館北斗駅で下車

北海道新幹線は新函館北斗駅まで。ここで一旦新幹線ホームを出て、函館本線を走るはこだてライナーに乗り換える。外は小雨交じりだが、あまり寒さは感じない。

改札を抜けて、函館本線を走るはこだてライナーに乗り換える

１番ホームでは２両編成のはこだてライナーが待っていて、乗り込むとすぐに動き出した。

新幹線を降りた乗客は函館方面か下りの札幌方面に向かうか分かれる

１７時０６分、ＪＲ函館駅に到着

函館駅の改札に向かう

函館駅に到着し、駅舎の写真を撮っている瞬間だけ雨は止んでくれたが、すぐにまた大粒の雨が降ってきたので、駅前からタクシーに乗りこの日の宿泊先「ホテルＷＢＦグランデ函館」にチェックインした。
チェックインしてからも雷が鳴ったり雨脚が強くなってきて、函館山に登るロープウェイも止まったという情報が入り、この日メインに考えていた「函館山の夜景」は断念し、ホテルの隣にある旅行情報誌に掲載されている「祐鮨」で夕食を摂った。函館と言えば海の幸のおいしいところ。評判通りの絶品だった。