エチオピア旅行記 9日目の2~最終日 (2016.1.30-31)

エチオピア最後の夕食はアジスアベバの王府というレストランで中華料理。と言っても下戸の僕はいつもの通りアルコール飲料はご法度。ひたすら出てくる料理の数々を写真に撮っては、自分の皿に取って頂くということを繰り返し、満腹に。
昼食の時にも世話してくれた現地旅行会社の日本人スタッフ(実はエチオピア人の社長夫人だった)が社長ともどもお越しになり参加者全員にお土産を配って挨拶された。

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中華レストランの王府

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中華料理は円卓が基本です

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次々と出てくる料理をひたすらカメラに収めて、その後全品頂き満腹に

19時に夕食のレストランを出て国際線のターミナルまで20分弱。香港経由成田行きは22時15分発なのだが、何のトラブルもなく飛び立った。

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アジスアベバ・ボレ・国際空港

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空港カウンターでチェックイン

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出国手続きを終え時間はたっぷり余ったが、直ちに搭乗ゲートへ

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飛行機には一番後ろの入口から歩いて乗り込んだ

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離陸して1時間半後に夕(夜)食

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香港到着2時間前に朝食 夕食も朝食も区別がつかなくなっている

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アジスアベバから香港までの飛行ルート 飛行時間は約10時間

香港まではほぼ満席だったのだが、香港に到着するとほとんどの乗客が降りて行った。残った人間はCAが一人一人席を確認して胸にシールを張って行く。
その後清掃係員がスタッフ(係員の監督をするだけで手は動かさない)と共に乗りこんでくる。いなくなった乗客のブランケットやごみを引っ張り出し、通路全体に掃除機を掛けて行く。彼らはマスクをしているからいいが、残っている乗客のことなどお構いなしである。僕たちは席に座るか立ってぼっとしているしかないのである。
掃除が終わる頃に香港から日本に向かう乗客(大部分が日本人の団体旅行客)が乗り込んで来て離陸となる。この間約1時間。

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混んでいた機内も香港で大部分の乗客が降りて枕とブランケットが残された

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機内清掃の係員が乗り込んできた

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スタッフも乗り込んでくるが彼女の仕事は清掃係員の監視と進捗状況のチェック

香港から成田までは約4時間。成田へは定刻よりも少し早く19時半頃に到着した。

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香港を離陸して1時間後に出た昼食

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香港から成田までのルート

この日の成田到着予定時刻が19時45分。入国審査後スーツケースを受け取り通関の後、20時44分発の成田エクスプレスに乗ることが出来れば最終のこだまに乗って家まで帰れるのだが、荷物が出てくるのが遅くなったりすると嫌なので成田のホテルを予約しおき1泊して、翌朝のんびりと帰宅した。

以上で今回のエチオピア旅行記は完了です。最後までお読みいただきありがとうございました。