減災フェスティバル2014 (2014.9.23)

僕がお手伝いしている東日本大震災支援掛川市民の会では被災地へ出掛けての支援活動の他に、近く起きると言われ続けて久しい「東海大震災」において「自助・共助・公助」により被災をどれだけ食い止められるか、いわゆる減災に対しての活動にも力を入れている。
昨年もこの時期に減災フェスティバルを実施したのだが、今年は掛川市とタイアップして「第2回・減災フェスティバル2014」を開催した。テーマは、「みんなで楽しく 体験・学習して、災害に備え、死亡者ゼロを目指そう!」であり、掛川市との共催となったことで参加し協力していただける企業や団体、個人も50余りに大幅に増え、参加者も去年の200名程度から1600名にも増えて盛況であった。
細かなレポートは、市民の会のホームページで後日掲載することになるが、ここでは今日撮った写真の中から幾つかを抜粋して掲載する。

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受付は県立掛川東高校の生徒にお願いした

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掛川社協のブースでは8月の岩手・掛川交流会の写真などを掲示

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屋外ミニステージでは5つの団体や個人による音楽ライブが行われた

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屋内では佐野医師による避難所生活での問題点の講話をはじめ、永福寺さんなどからの講話

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さらに紙芝居や寸劇、岩手県での体験を基に作成した絵本の読み聞かせなども行なわれた

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一方会議室などではAED講習など、共助に役立ちそうな催しものもあった

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災害救助犬による救出活動などのデモもあった

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免震体験車で強い震度の揺れを体験したり、それを免震構造でどの程度軽減できるのかを体験した

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煙体験ブースでは火災が起きた時の視界が避難にどう影響するかが体験できた

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人気があったのは消防車の試乗体験やちびっこレスキュー体験など、子供たちも真剣に取り組んでいた