兄妹会2014・諏訪湖の旅 (2014.9.12-13)
2011年・石和温泉以来、年1回兄妹会をやるようになって、今年で4回目。今年は9月12-13日に1泊で諏訪湖に行って来た。宿は諏訪湖ホテルの”離れ菊の間”。皇室や宮家ご用命の特別室というところに、3夫婦で借り切って1泊してきた。
兄妹会とはいっても、普段離れて暮らしている妹たち夫婦とはホテルに一緒に泊って食事をするだけで、行きも帰りも別々の行動になる。
兄妹会とはいっても、普段離れて暮らしている妹たち夫婦とはホテルに一緒に泊って食事をするだけで、行きも帰りも別々の行動になる。
僕たちは静岡県掛川市から長野県諏訪市に行くまでは、東名豊田JCTから東海環状自動車道に乗り継ぎ土岐JCTを経て中央自動車道で行くコースと、新東名を新清水で降りて国道52号線を中部横断自動車道増穂ICまで行き双葉JCTを経て中央自動車道に行くコースが考えられる。20年くらい前に清水から国道52号線を通って甲府昭和ICまで抜けて長野方面まで行きそこから信濃川沿いに小千谷に帰省したこともあったが、国道52号線の山道を通ったことで妻が車に酔ったこともあったので、それ以降は名古屋方面経由で高速を乗り継いで行くことが多かった。
今回は諏訪湖までしか行かないのだから時間的には余裕があり、時々休憩しながらのんびり行けば良いと久々に国道52号を通った。まずはその途中で27年振りに身延山に立ち寄ってみた。
今回は諏訪湖までしか行かないのだから時間的には余裕があり、時々休憩しながらのんびり行けば良いと久々に国道52号を通った。まずはその途中で27年振りに身延山に立ち寄ってみた。
いきなり高さ104m、287段の菩提梯を登り、息切れと共に、足はガクガクに
本堂に参拝し、中を通って祖師堂を拝観
身延を過ぎて次に行ったのは「なかとみ和紙の里」。元々は山梨県南巨摩郡中富町だったのだが、平成の大合併で現在は身延町になっている。ここで和紙漉きをやっているのには時間が足りなかったので、和紙や千代紙を見たり買い求めたりし、ちょうど昼時だったので隣の「なかとみ味菜庵」で「おざら」という名物のうどんを食した。
「なかとみ和紙の里」の敷地内にある「なかとみ味菜庵」で昼食
中部横断自動車道は、東名・清水JCTから新東名・新清水JCT、中央道・双葉JCTを経て上信越道・佐久小諸JCTまで計画されているが、現在は清水JCTから新清水JCTまでと増穂ICから双葉JCTの区間が開通している。「なかとみ和紙の里」を出てからは増穂ICから中部横断自動車道に乗り、双葉JCTから中央道に入り、八ヶ岳SAで休憩し諏訪ICまで行った。
妹たちとはホテルに15時頃にチェックインすると言ってあったので、その前に諏訪大社の上社に立ち寄った。中山道を歩いた時に下諏訪宿に行ったことがあり諏訪大社の下社・秋宮と春宮を訪れているが、神社までは遠かったので訪れたことは無かった。
妹たちとはホテルに15時頃にチェックインすると言ってあったので、その前に諏訪大社の上社に立ち寄った。中山道を歩いた時に下諏訪宿に行ったことがあり諏訪大社の下社・秋宮と春宮を訪れているが、神社までは遠かったので訪れたことは無かった。
参拝所は混んでいて行列に並んで参拝した 奥の拝殿は工事中だった
諏訪湖ホテルには15時ちょっと過ぎに着いたが、妹夫婦は両組とも既に到着していて、予約してあった”離れ菊の間”に入って寛いでいた。
夕食前に風呂に入るにしてもまだ早過ぎるというので車で出掛けることに。ここは中山道歩きの経験を生かして、下社や御柱を崖から落とす「木落し坂」を案内することに。帰りにホテル近くの間欠泉にも寄って17時からの吹き出しを見ることにしたが、この日は不発であった。
ホテルに17:10頃帰って来て、夕食前には隣のホテルの「片倉館」の千人風呂に入ってきた。
夕食前に風呂に入るにしてもまだ早過ぎるというので車で出掛けることに。ここは中山道歩きの経験を生かして、下社や御柱を崖から落とす「木落し坂」を案内することに。帰りにホテル近くの間欠泉にも寄って17時からの吹き出しを見ることにしたが、この日は不発であった。
ホテルに17:10頃帰って来て、夕食前には隣のホテルの「片倉館」の千人風呂に入ってきた。
18時からいよいよ夕食である。上の妹の亭主は酒好きなのでホテルに着いてからずっと飲み続けていたが、僕と下の妹の亭主はそう飲める方ではないため生ビール一杯。とはいえ、この日は久々に会って話が弾んだこともあり、ワインなども追加で少し飲んだ。
メインは和牛ロースの陶板焼
翌日は10:30から下の妹のリクエストで予約しておいた、水陸両用車に乗って諏訪市内を巡り諏訪湖に入るという「諏訪湖ダックツアー」に参加した。水陸両用車というものが珍しいので参加したが、1時間3000円はちょっと高めの設定?
昼は「ダックツアー」の発着所になっている「おぎのや」で元信越本線横川駅の釜飯と豚汁を食べ、解散となった。
昼は「ダックツアー」の発着所になっている「おぎのや」で元信越本線横川駅の釜飯と豚汁を食べ、解散となった。
湖の中をぐるりと一周する
ツアー発着所の「おぎのや」で釜飯と豚汁で昼食