JR東海さわやかウォーキング・掛川 (2014.6.14)

1ヶ月振りのJRさわやかウォーキングに行ってきた。というか、今日のコースは「歴史のまち掛川を訪ねて」という地元掛川での開催。1年半JRさわやかウォーキングに参加している中で、初めて自分の都合と開催スケジュールが合致した。
電車に乗らず2km離れた最寄り駅まで行き、そのまま受付でマップを貰ってスタート。地元なのでほとんどの場所を歩いたことはあるのだが、このコースを連続して歩くのはもちろん初めてである。

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木造駅の掛川駅北口 1憶円掛けた耐震工事により先月オープン

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早速受付に行きマップを貰う

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今日のマップはカラー版

掛川駅前の奴さんのからくり時計は軽快な音楽と共に屋根が空き動き始めるのだが、ここで使われているのは「お猿の駕籠屋」のメロディー。奴道中とお猿の駕籠屋、掛川なのに何故か小田原提灯が出て来るので???
掛川城までは掛川駅からでて真っ直ぐ北上すれば良いのだが、今日はウォーキングということで駅前から右折し1本東寄りの道を大手門まで北上。そして今百合が咲いている逆川に沿って掛川城へと上って行く。

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駅前にある奴さんのからくり時計が9時に動き出した

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1本東寄りの道を大手門まで北上する

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逆川に沿って掛川城へと向かう

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掛川城の周りを回って、再び百合の咲いている逆川へと出る

掛川駅からは逆川に沿って西へと向かい、平将門の十九首塚に出る。そして川沿いに進み、天竜浜名湖鉄道のガードをくぐり、掛川市役所脇を通り抜けてJR東海道本線へとぶつかる。

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平将門の十九首塚では観光ボランティアガイドによる説明会をやっていた

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天竜浜名湖鉄道のガードをくぐる

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掛川城の下を流れる逆川(右)に、五十三次の浮世絵に描かれている大池橋を流れる倉真川(左)が合流

JRの東海道本線と新幹線のガードをくぐり線路沿いに歩くと、資生堂アートハウスに出る。


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アートハウス前のオブジェ、光る三次元の鉄棒が回っている

資生堂から富士見台霊園まで行く途中東名高速をくぐるが、小笠パーキングエリアに立ち寄ることが出来るので、ここで休憩。

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東名高速下り線、小笠PAに立ち寄り休憩

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富士見台霊園展望台

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展望台の上から雲の合間に、富士山が小さく見えていた

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富士見台霊園のさらに奥にある森林果樹公園まで行った

森林果樹公園から駅方面に向かうと、掛川花鳥園の入園料(通常1080円)がウォーキング参加者には500円(税込)の特別料金だったので立ち寄り、フクロウ・ミミズクの猛禽類やフラミンゴやオオハシなどの珍しい鳥、水連などを見て回った。

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掛川花鳥園の入口

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通常1080円のところ、ウォーキング参加者は500円の特別料金だった

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ミミズクの首はくるくる回る???

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オオハシなどの珍しい鳥もいた

全長11kmのコースを回り掛川駅に戻って来たのは12時半になっていた。

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掛川駅南口に到着