２０１３年の感動、トップ１０　…　５位

今年の感動、第５位は四国西部周遊の旅。

僕は定年退職前に出張や私的な旅行などで日本全国４７都道府県の内、茨城県・富山県・愛媛県・宮崎県を除いた４３都道府県には何かしら足跡を残して来ていた。
厳密にいえば、富山県は高校の修学旅行で長岡から京都まで北陸本線に乗った時など何回か鉄道や高速道路で通過しているし、茨城県も就職直後の人生初めての一人旅で東北に行った時とその後友達と八幡平にスキーに出掛けた時の２回、東北本線ではなく常磐線の夜行列車で通り抜けたこともあった。宮崎県は２００８年に鹿児島を旅行した時に霧島からえびの高原まで行き韓国岳を見て引き返したことがあったが、この時は雨で視界がわるくなり車を下りたのかどうか定かではない。愛媛県も２０１０年に徳島の渦潮と高知の龍馬像を見に行った時の帰りに高速道路（高知道）で愛媛県の北東部をかすめたことがあったので、４７都道府県の全てに行ったということもできるのだが。
この残された４県の内、２０１１年には富山県に風の盆を見に行ったことで、残りは３県となっていた。

今年４月に南米を旅行した時に知り合った高知のＵさんに８月に開催される「高知よさこい祭り」が６０回目の節目の年なのでと誘われ、これはついでに初めて愛媛県を訪れる良い機会とばかりに四国の西部を回ってみることにした。
そして８月６日～１１日までの日程で、小豆島→高松→今治→松山・道後→内子→大洲→八幡浜→江川崎→中村→高知→丸亀と四国の西部を回った。
この頃の四万十市（江川崎）はとても暑く僕が通った日には４０℃を超え、翌々日には４１．２℃と日本記録を更新した。