袋井市・萬松山可睡斉

ゴールデンウィーク初日の4月29日、妻のリクエストで隣の袋井市にある可睡斉ぼたん苑に行ったついでに、可睡斉の境内を散策してきた。
可睡斉は神仏分離により明治六年に秋葉三尺坊大権現秋葉山より遷座したことで起こった。
秋葉神社の上社と下社は遠州春野町にあり、江戸時代から火防の神として崇められ、多くの信者が訪れていた。我が家も初詣には秋葉神社の下社の参拝を続けている。

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山門に至る階段

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山門の仁王像

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山門をくぐった正面の本堂

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御真殿への階段脇にある 左・烏天狗             右・天狗

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御真殿

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秋葉三尺坊大権現の提灯    御真殿ひさし裏の龍の彫り物

可睡斉は火防のお寺なのですが実は2006年に奥の院が焼失してしまったのです???
まあ、それは世の中で起きるはずだった大きな火災を、このお寺が肩代わりしたのだと考えられなくもないですが???