防災訓練

毎年12月第1週は静岡県下一斉に防災訓練が行われる。今年は3月の大震災の影響で例年以上に熱が入っていた。参加する側の人数も意識も例年とは違うものがあった。
僕の区では市の防災無線のサイレンと共に地震発生を想定しての訓練がスタートする。先ず家族全員の無事を確認し門の所に黄色の旗を立てる。旗の出ていない家は何らかの異常が発生しているものとして町内会の組長が声掛けする。そのため組長が10数軒の家を回り全戸の無事を確認出来たら、一般参加者はそれ以降は自由となる。
しかし去年までと違って今年はその先一次避難所まで避難して行き、役員の各班が行う訓練を眺めたり、役員に混じって参加する人が多かった。僕は消火班の訓練を見て帰ったが、妻は炊き出し班の訓練に参加し、非常食を貰って帰り昼食代わりとした。

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訓練が始まると各家庭で全員の無事を確認し門に黄色の旗を立てる

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先ず町内の一次避難場所に避難する

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避難場所の調整池では本部各班の訓練が行われる

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消火班の消火器訓練をやるには風が強く薬剤が舞い散っていた