紅葉と十和田・奥入瀬・角館 10月16日

僕は新潟生まれなのだが東北地方にそれほど多く行っていない。奥州の青森・秋田は就職2年目19歳の夏休みの人生最初の一人旅以来実に40年振りである。岩手にはその後独身の間に友人たちと年末年始のスキーで八幡平に1回来ているがそれも35年ほど前のことである。
紅葉の時期に旅行をするようになって4~5年になる。今年は奥入瀬の紅葉を見たくなり3日間のツアーに申し込んだ。10月16~18日の土・日・月のツアーで1日有給休暇を取っての参加である。参加者は31人だが1組を除いて僕たち夫婦よりも年輩の方達であった。
静岡県各地からの参加者があり、それぞれが送られてきた東海道新幹線の指定席のチケットで乗車して集合となるシステムで、僕たちは7:42に掛川駅から乗車した。静岡駅からは旅行会社の添乗員が乗り込んで来た。東京駅で東北新幹線に乗り換え盛岡には12:22に着いた。
盛岡からは岩手交通の観光バスに乗り込みいよいよ周遊の旅が始まる。昼も過ぎていたのでさっそく弁当が配られた。

イメージ 1イメージ 2
東京9:56発の東北新幹線「はやて13号」で盛岡へ一直線

イメージ 3イメージ 6
盛岡からは岩手交通の観光バスで東北周遊の旅に              3日間で回るコース

イメージ 4イメージ 5
バスに乗り込んでさっそく昼食の弁当が配られた       藤原三代・金色の郷という弁当です

最初のアトラクションはJR東日本花輪線、通称もみじ列車に乗り込み車窓から紅葉を眺めるということだったが、今年の夏の猛暑のせいかほとんど色付いていない状態である。今回のツアーはそれでも広範囲に移動するので時期的にはコースのどこかで紅葉が見れるというが、幸先は良くない状態であった。
岩手県から秋田県に入った湯瀬温泉で列車を降り、湯瀬渓谷の散策となるとそれでも何とか色づいた葉っぱを少し見ることができた。

イメージ 7イメージ 8
十和田八幡平四季彩ライン花輪線)というローカル線の荒屋新町駅からもみじ列車に乗り込む

イメージ 9イメージ 10
今年の紅葉はまだまだ先のようで。。。。             4区間先の湯瀬温泉駅で下車

イメージ 12
湯瀬渓谷は少し色づき始めたようです

イメージ 11イメージ 13
水面に紅葉が映えます                     堰から流れ出る水量は豊富です

湯瀬渓谷を4~50分散策した後再びバスに乗り込み、今日の宿である青森県大鰐市の青森ロイヤルホテルにチェックイン。温泉で疲れを取り、夕食バイキングの時間となった。

イメージ 14
津軽富士といわれるお岩木山のなだらかな稜線

イメージ 15イメージ 16
一日目の宿は青森ロイヤルホテル                  廊下に弘前ねぶたの飾りが

イメージ 17
夕食はバイキングで好きなものを腹いっぱいに?

~つづく~