Photohop Elements 8 は優れもの!

この7年以上の間、僕のコンピューターのアプリケーションはほとんど変わっていない。MS-OfficeのバージョンはXP(2002)のままだし、写真のレタッチソフトとしては最初Photoshop LEを購入しその後初代のPhotoshop Elementsにアップした後は、それをずっと使い続けてきた。
今回のPC更新にあたってWindows7にするにあたって、Officeは2007Personal(OEM版)とオプションでPhotoshop Elements 8をプリインストールしてもらった。
なかでも初代のElementsには無かったデジカメのレンズの歪みを補正する機能は際立って使える代物である。コンパクトデジカメではそんなに感じなかったのだが、今回デジタル一眼を更新するにあたって旅行などで携行品を極力少なくしたいので、レンズは広角18mmから望遠270mmのズームにしたのだが、マンホールの蓋などを撮るに広角側い目いっぱい縮めてようやく全体が写る。しかし奥行きがあるとどうしても手前と奥の寸法が違ってくる。
通常はどうってことはないのだが、マンホールの蓋に文字などが入っているのを間違えて反対向きに撮った時に、ブログにアップする際に180°反転して使おうとすると、明らかに不自然な写真になってしまう。これをレンズ補正機能を使って修正することができる。

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蓋の文字を確認しないで反対向きに撮影してしまった

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今までのPhotoshop Elementsでは180°反転しかできず、不自然な写真となった

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レンズ補正をかければ不自然さがなくなる