韓国・ソウル旅行 ①

6月4日に開港した富士山静岡空港は、家から車で30分足らずの所にある。小さな田舎空港であり、公共の交通機関が希薄なことから、車で行く場合のことを想定し駐車場は何日止めても無料である。
国内線は、6月に利用したANA静岡-那覇線の他、ANAは札幌線、JALが札幌千・福岡船を運航している。これに加え新しい航空会社である富士ドリームエアライン(FDA)が小松・熊本・鹿児島と静岡の間に就航した。
一方国際線は、韓国インチョン空港との間に大韓航空アシアナ航空がそれぞれ毎日一便ずつを運行している。さらに中国東方航空が上海まで週3便を定期運航している。またほかに台湾との間のチャーター便などもいくつか運航している。

夏休みは毎年のようにモルディブに出かけていたが、今年はソウルへのツアー旅行が、開港記念に加え燃料サーチャージがゼロになったりウォン安だったりで、すごく格安であることから行ってみることにした。
韓国には2005年3月に1泊の出張で訪れたことがあるが、ソウルは初めてである。


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飛び立って旋回すると富士山が見えてくる

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2時間弱のフライトでインチョン空港に到着

1日目、ソウル市内観光で李朝時代の離宮「昌慶宮(チャンギョングン)」から、李朝歴代の王が眠る世界遺産・「宗廟(チョンミョ)」を90分ほど散策した。

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李王朝の離宮・「昌慶宮」

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李朝歴代の王が眠る、世界遺産・「宗廟」

李朝時代の華麗な建物を見て回った後は、お決まりの免税店により、さらに夕食のレストランへと回った。
今日の夕食はプルコギ。韓国風のすき焼きである。柔らかな牛肉がなかなか美味であった。

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焼肉レストラン・金剛山

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キムチをはじめ数々の付け合せ

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プルコギの肉をハサミで切ってくれる

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チヂミを追加して頼んだ

食事の後はホテルに行きチェックイン。その後火災にあった南大門の交差点まで行き、市場を覗いてきた。

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南大門近くの夜市

~つづく~