マダガスカル初日(10月7日)③

アンタナナリボからモロンダバまでの飛行ルートの下は赤土の広大な土地で、人がほとんど住んでいないみたいである。
マダガスカルは日本の1.6倍の面積に約1/8ほどの人口しかなく、それもほとんどが漁に便利な海岸線かアンタナナリボのようなある程度雨量が確保された高原台地の農地で暮らしているそうである。
モロンダバへ行く途中眼下に道があるのだが、何本もの道筋が見えていてきちんと整備されているわけではなく4WDで適当に走っている感じであった。
途中広い幅の川筋らしきものが見えたがこの時期は乾季に当たるのか水が流れているようではなかった。雨季にはまとまった量の雨が降るために川幅が広がるのだと思われる。
モロンダバに近付くと人工的に作られた円形の農地が多数見えてきた。その先にはアフリカ大陸との間にモザンビーク海峡が広がる。


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赤土の大地と無数の道筋

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水が流れていそうもない大河

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人工的な円形農地 奥にモザンビーク海峡