バンコクまでの航空券手配

会社の出張で去年からドイツへ3往復したことで、ルフトハンザのMiles & Moreが63,000マイル余り貯まっている。ルフトハンザが加盟しているスター・アライアンス・グループでは、シンガポール航空とかタイ航空、全日空などを使えば、エコノミークラスだと40,000マイルで東南アジアに行ける。60,000マイルあればニュージーランド航空を使って、タヒチや南太平洋の島まで行くこともできる。
今回のマダガスカル航空の無料航空券はバンコク-ノシベ間往復のため、日本からタイのバンコクまでは別途自費で行かなければならない。そこでこの機会にMiles & Moreのアワードフライトを使い、タイ航空で中部-バンコクの座席を予約することにし、コールセンターに電話をした。
事前によく確認すればよかったのだが、このコールセンターは年中無休で7:00-20:00まで電話を受け付けている。平日の昼間しかやっていないと思い込んでいたため、会社の机から電話するのをためらい先延ばしにしてきてしまっていた。
そのツケとして、今日あたりになって予約を入れてみたら、こちらの希望する行きの10/5 or 10/6は既に枠がいっぱいとのことである。しかし帰りの10/15は残席有りとのこと。少なくても10/6にはバンコクに入らないと、前に予約した10/7未明のマダガスカル航空の便には乗れないことになってしまう。他に方法がないかと訪ねたら、10/6に中部-福岡-バンコクならば席は有るとのことであった。しかしこの便は中部国際空港を9:00発のため、朝一番の新幹線では厳しくなってしまう。
他に成田とか方法はないのか訪ねたら、「お客様は60,000マイルお持ちですので、ビジネスクラスにされたらいかかでしょう?」とのこと。個人旅行にビジネスクラスはちょっと贅沢かなとも思ったが、残った23,000マイルを次に使うにはまた別に休暇を取らないといけないわけで、今回こんな時期に休むと続けてまた休むこともできなくなるから、といったことが頭の中を駆け巡った挙句、ビジネスクラスの残席を探してもらった。結果的にはビジネスクラスでも10/5は席がなくて、10/6の行きの便と帰りの10/15の便を予約してもらい、10/5分にもキャンセル待ちをかけてもらった。
タイには一度も行ったことがないので、行きか帰りに1泊して市内観光してみようかと目論んでいたが、今のところ行きはタイの新空港でのトランジットとなりそうである。