Nosy-Be

マダガスカルの北部にノシベというリゾートがある。などと書くといかにもマダガスカルの通のようであるが、4月上旬のダイビングフェアーの前まではまったく知らなかった地名である。
バンコク・ノシベの無料航空券をゲットして、マダガスカル航空のホームページを見たり、「海と島の旅」5月号の情報を見たりしてようやくどんな所なのかがわかってきたくらいである。
ノシ・ベ(Nosy-Be)とは大きな(Be)島(Nosy)という意味だという。マダガスカルは少し前まではフランスの植民地で今でもフランスの影響がものすごく残っていて、ヨーロッパの人たちが訪れるお洒落なリゾートらしいが、まだ日本から訪れる人はまばららしい。
ここでの最大の見所は、ノシ・イランジャという島の干潮時にできる二つの島を結ぶ1kmにも及ぶ真っ白な砂州だということである。今回の旅行では是非この景色を目にしたいと思っている。
他にはやはりダイビングで手付かずの自然のままの海に潜りたいと思っている。時期的にはマンタやジンベイザメのシーズンが9~11月ごろといわれているのでその頃に訪れたいと思っている。

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ノシ・イランジャの2島を結ぶ砂洲