妻の実家へ里帰り

今年のGW、会社は4月28日から5月7日まで10連休なのだが、生産設備の更新で連休中の半分くらいは会社に出なければならず、ここ何年か続いていた南の島でのリゾートに行くことができなかった。
それではということで30日から2日まで妻の実家に里帰りして来た。妻の実家は、かの新潟中越地震で一躍名前が知れるようになった小千谷市の山あいにある。地震のあと2年続けて大雪に見舞われ、特に今年は記録的な積雪量であったがためにまだ雪が完全に融けてはいない状態であった。
妻の実家は地震が来るまでは米作農家だったのだが、地震で棚田が目茶苦茶になって米作りをやめてしまった。
僕自身地震の後で妻の実家に行くのは初めてであり、山の中まで行って被害の状況を見せてもらってきた。

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棚田は荒れ、作業小屋は傾いでいた

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地面には亀裂がいくつも入っている

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今年の豪雪で折れた桜の枝も満開であった